上記のお悩みにお答えします!
ギターを演奏する際に頻繁に登場するAコード。
定番のコードですが、押さえ方を間違えていると
鳴らない弦が出てきたりコードチェンジに支障が
出てくる場合があります。
この記事を読んで、Aコードの押さえ方とコードを
カッコよく響かせるコツをマスターしてください!
この記事を書いているのはどんな人?
筆者
ギターを手に取った時、慣らしとして一番最初に
鳴らすコードはAコードってくらいにこのコードが
大好きです。笑
皆さんはギターを持った時、最初に弾くコードは
何ですか?
そんな僕がAコードについて徹底的に押さえ方を
解説していきます!
弾き語り動画も上げています。
本記事の内容
この記事では以下のことをお伝えしていきます。
- Aコードを押さえる手順とコツ
- 様々なAコードの押さえ方
- オススメのコード「Aadd9」
アコギでも、エレキでもAコードを押さえる
原理原則は同じです。
参考にしてくださいね!
Contents
ギターのAコードを押さえるコツを解説
Aコードの基本的な押さえ方は以下の通りです。
Aコードを押さえる手順は以下の通りです。
- ギターを立てて構える。
- 親指をネックに引っ掛ける。
- 高音弦から順に押さえる。
Aコードを押さえる手順①: ギターを立てて構える
まずはギターを立てて構えましょう。
指板を目視したいがために、ギターを寝かすと
Aコードは押さえられません。
ちょっとだけ指板が確認できるくらいを目安に
ギターを立てて構えてくださいね。
⬇︎
Aコードを押さえる手順②: 親指をネックに引っ掛ける
親指を1フレットと2フレットの間辺りに
引っ掛けるように添えましょう。
筆者
弦を押さえる時は親指のポジショニングを
どこに置くががとても重要です。
Aコードを押さえる手順③: 高音弦から順に押さえる
弦を押さえる時は高音弦から押さえると良いですよ。
指が上手く立たない時は手首を「くの字」に
少し曲げる意識で押さえてみてください。
手の平をネックにくっつけない
ネックにぴったりと手の平を
くっつけないようにしましょう。
指がちゃんと立たない大きな原因になります。
Aコードを押さえている時の手の平の
接地面は以下の通りです。
⬇︎
手の平の多くの部分をフリーにすることで
指を立てての押弦が可能になります。
筆者
人差し指で押さえてもオッケー
3本の指で押さえる他に、人差し指一本で
Aコードを押さえても良いです。
もし出来れば、人差し指を柔軟に曲げて
1弦の開放弦を鳴らせるとベスト。
ですが、筆者はそれが苦手なので
4本の弦を鳴らすスタイルです。
様々なAコードの押さえ方
この他にもAコードを押さえる方法は
沢山あります。
その中でも主要な押さえ方をお伝えしますね。
楽曲の雰囲気や、前後のコード進行に合わせて
使い分けていきましょう!
煌びやかなAコードの押さえ方
通常の2〜4弦の押弦の音程を
上げたフォームになります。
煌びやかさが増すのでジャカジャカと
ストロークする際のアクセントとして
使うことをオススメします!
簡単に押さえられるAのパワーコード
Aコードが苦手なうちはこの押さえ方でも
オッケーです!
重めな雰囲気の楽曲に使うと効果的ですよ。
筆者
Fのフォームを平行移動させてAコードを押さえる
Fコードを並行移動させた押さえ方になります。
難しい押さえ方ですが、このフォームでしか出せない
雰囲気もあるので筆者はよく使います。
押さえ方のコツは以下の記事にまとめてあるので
ぜひ参考にしてみてください!
オススメのコード「Aadd9」
演奏の中でAコードを押さえる場面が出てきた際は
以下の押さえ方で演奏するのもオススメです。
通常のAコードから2弦2フレットの押弦を
抜いたフォームになります。
筆者
このコードは「エーアドナインス」といい、
Aのメジャースケールの9番目の音を加えた
コードフォームになります。
通常のAコードが爽やかで健康的な響きに対し、
Aadd9は少し切なさを加えた響きになります。
譜面上ではAコードと表記されていても
このAadd9が合うことが多いです。
簡単に押さえられる上に、非常にカッコいい
響きのコードなのでぜひ使ってみてください!
筆者
Aコードの押さえ方まとめ
Aコードはギターを弾く上で頻繁に使用する
主要コードの1つです。
しっかり押さえ方のコツを意識しながら
練習してみてくださいね。
- ギターを立てて構える。
- 親指をネックに引っ掛ける。
- 高音弦から順に押さえる。
Aコードが出てきた時はAadd9で押さえるのが
オススメです。
簡単に押さえられる上に、非常にカッコいい
響きのコードになります。
曲のメロディーや雰囲気に合わせて
使い分けてみてくださいね!
今回は以上です。
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