リズム感を鍛えるトレーニング法5選|メトロノームと手拍子だけで出来ます

リズム感を鍛えたい!
どんなトレーニングをすればいいの?

上記のお悩みにお答えします!

 

この記事では手拍子だけで出来る
リズム感を鍛えるためのトレーニング方法を
5つ紹介していきます!

 

どんなに高い声が出せても、
どんなにテクニカルなギターが弾けても
リズムがグダグダだと全然カッコよくありません。

 

逆を言えば、簡単な演奏しかできなくても
リズム感が良くて気持ちの良い演奏ができれば
聴く人の体や心を揺らすことが可能です。

 

重要
リズム感を良くすれば、あなたの音楽は確実に
もっと魅力的なものになります。

 

この記事を書いているのはどんな人?

しょういち

筆者の藤川翔一です!

僕は歌う時もギターを弾く時も、一番に意識するのは
リズムの気持ち良さです。

リズム感を鍛えるために、これまで様々な練習を
してきたので、その全てをお伝えしていきます!

 

メトロノームが必要です

本記事で紹介するリズム感を鍛えるトレーニングは
楽器を使わず、いつでも気軽に行える内容です。

ですがメトロノーム(クリック)が必要になります。

 

スマホアプリで「メトロノーム」と検索すれば
無料でダウンロード出来るものがあるので
準備しておいてください。

 

しょういち

ガイドの無いリズムトレーニングは意味が無いので
絶対にメトロノームを使いましょう!

 

それでは、始めていきましょう!

 

リズム感を鍛えるトレーニング方法5選

リズム感を鍛えるトレーニング方法5選

今回はリズム感を鍛える方法を5つお伝えします。

内容は以下の通りです。

  1. 好きな曲の表拍に合わせて手拍子
  2. 好きな曲の2拍4拍に合わせて手拍子
  3. メトロノームの表拍に合わせて手拍子
  4. メトロノームの裏拍に合わせて手拍子
  5. 裏クリックで手拍子(重要)

目次だけをみると、「そんな簡単なこと?」
思う人もいるかもしれません。

しかしこれらの簡単なことを思考停止で繰り返しても
リズム感を鍛えることにはならないので注意です。

 

それぞれのトレーニングで心がけるべきことや意味を
詳しく解説しながら進めていきます。

 

しょういち

簡単なことでも、突き詰めていくと奥が深いです!

 

リズム感を鍛える方法①: 好きな曲の表拍に合わせて手拍子

好きな曲の表拍に合わせて手拍子をしましょう。

リズム感を鍛える方法として、まず初めにやるべき
トレーニングです。

 

ここで心がけたいのが、ただ合わせるのではなく
手拍子を楽器だと思って鳴らすことが重要です。

 

ただ単に手拍子をするだけだったら
誰にでも出来ちゃいます。

自分の手拍子で好きな曲を盛り上げるつもりで
取り組んでみてくださいね!

 

表拍で手拍子をするとは

表拍をとるとは「ワン ツー スリー フォー」
手拍子をすることを言います。

好きな曲の表拍に合わせて手拍子をする

1小節の中に4分音符が4つ並んだ形。

 

楽譜がよく分からない人は無視して大丈夫です。

 

いわゆる「頭で拍をとる」手拍子です。

 

しょういち

これは難なく出来るんじゃない?

 

日本人は頭で拍をとるのが得意です。

小さい頃から「イチ ニ サン シ」と手拍子しながら
童謡を歌ってきましたよね。

盆踊りも頭でしか手拍子をしません。

 

慣れ親しんだ表拍ですが、以下のことに気をつけて
取り組んでみてください。

  • 自信を持って手拍子を打つ
  • 手拍子が速くならないように気をつける
  • 慣れたら表拍の裏に「エン」と言う

 

自信を持って手拍子を打つ

手拍子を打つ時は「ここだ!」と自信を持って
行うようにしましょう。

ズレないように様子を伺いながら手拍子しても
トレーニングにはなりません。

 

自信を持って手拍子することで、初めのうちは
絶対にズレてしまいます。

これが重要で、手拍子がズレてしまうことで
自分がどこでズレてしまうのかを認識できます。

ズレてしまったところを修正することで
正しいリズム感を養っていきましょう。

 

しょういち

失敗していかないと
上達していきません。

 

手拍子が速くならないように気をつける

等間隔に手拍子を打てるようになってきたら
速くなっていかないように気をつけましょう。

 

音楽をする際、テンポが速くなることを
「テンポが走る」と言います。

人は歌う時も楽器を演奏する時も、
走って音を鳴らしがちです。

 

調子良く手拍子できていたのに、徐々にズレて走る人は
「ちょっと遅いかな?」と思うくらいのテンポを
維持するように心がけましょう。

 

慣れたら表拍の裏に「エン」と言う

表拍で手拍子することに慣れてきたら
裏で「エン(and)」と言う意識を持ちましょう。

 

ダンスなどでリズムを取る時によく使われますよね。

8分音符で捉えて、より細かくリズムをとります。

好きな曲に合わせて手拍子をする

8分音符の裏で「エン」と言う

 

しょういち

実際に「エン」と口に出してみると良いですよ。

 

リズムがずれやすい人は、
表拍の認識しかないのが原因です。

ワンとツーの間を何となくでやり過ごすのは
勘で手拍子していることになってしまいます。

 

重要
リズム感を良くするために
リズムを細かく感じられるようになりましょう。

 

好きな楽曲を流しつつ表拍でリズムをとる時は、
これらのことを意識して手拍子してみてください!

 

音声で解説!

 

リズム感を鍛える方法②: 好きな曲の2拍4拍に合わせて手拍子

リズムを表でとることに慣れたら
次は2拍目と4拍目だけに合わせてみましょう。

好きな曲の2拍4拍に合わせて手拍子をする

赤丸の部分で手拍子する。

 

2拍目と4拍目でリズムをとることを
バックビートと言います。

 

1拍目と3拍目の手拍子を無くし「間」を感じつつ
力強いバックビートが表現できるとリズム感に抑揚
が生まれます。

 

しょういち

1拍目と3拍目は
心の中でしっかりと唱えましょう。

 

これも好きな音楽に合わせながら
自分の手拍子がその楽曲の一部になった感じで
行ってみてください!

 

2拍目と4拍目でリズムをとる時の注意点

2拍目と4拍目で手拍子をする際も
何となくで合わせていては意味がありません。

以下のことに注意しながら取り組んでみてください。

  • 走らないように気をつける
  • 手拍子は短く切る

 

走らないように気をつける

表拍の項目でもお伝えしましたが、
大事なことなので再度繰り返します。

人は音を鳴らす時、自分が思っているよりも
速く音を鳴らしてしまう傾向にあります。

 

2拍目と4拍目で手拍子をする時も、
気持ち良くなって走ってしまったり
焦って走ることがないように気をつけてください。

 

「少し遅いかも。」と感じる箇所で手拍子してみて
明らかに後ろにズレている場合は修正しましょう。

 

しょういち

遅いところから少しずつ速くして修正。

 

手拍子は短く切る

手拍子は短く切るようにしましょう。

程よく「パンッ」と短めな手拍子を打つと、
裏を感じられる余白が生まれます。

 

しょういち

パーンと長めに打っちゃうと表しか感じられないです。

 

2と4拍目に手拍子を打ってリズムをとる場合も
「ツーエン」「フォーエン」を忘れないでください。

 

音声で解説!

 

リズム感を鍛える方法③: メトロノームの表拍に合わせて手拍子

次にメトロノームを使ってのトレーニングです。

楽曲に合わせる手拍子でのトレーニングだと
少しのズレは許容できてしまいます。

 

メトロノームの音に合わせて、リズムを点で捉え
キープ力やグルーブを鍛えていきましょう。

 

しょういち

もう少しシビアにいきます。

 

メトロノームを使ってリズムをとる時は声も出しましょう。

メトロノームを使う際は、手拍子だけでなく
「ワン ツー スリー フォー」と声を出しながら
行うようにしましょう。

 

重要
声を出すことで程よく難易度も上がり
リズム感の定着も早まります。

 

表拍のトレーニング方法

メトロノームを使った表拍のトレーニングは
以下の手順で行います。

  1. BPM100〜120でメトロノームを鳴らす
  2. 表拍で手拍子(ワンエン〜と言いつつ行う)
  3. 3分(1曲分)ほど継続する
表拍のトレーニング方法

しっかりと声を出して行います。

 

単純で誰にでも出来る内容ですが、
繰り返し行うことでメトロノームの音が無くても
リズムをキープできるようになってきます。

 

慣れてきたらBPMを60や160くらいに設定し
遅いテンポや早いテンポでも自分自身の正解が
持てるようにトレーニングしてみてください!

 

毎日1回でもいいし、8時間続けてもいいです。笑

やればやるだけリズムキープ力がアップします。

音声で解説!

 

 

リズム感を鍛える方法④: メトロノームの裏拍に合わせて手拍子

メトロノームの裏拍、つまりメトロノーム音が
鳴っていない部分で手拍子をしてのトレーニング。

リズム感を鍛える方法④: メトロノームの裏拍に合わせて手拍子

8分の裏で手拍子をする。

 

手順は以下の通りです。

  1. BPM100〜120でメトロノームを鳴らす
  2. 裏拍で手拍子(ワン〜と言いつつ行う)
  3. 3分(1曲分)ほど継続する

このトレーニングをしておくと、無意識に裏拍を
感じながら演奏することができるようになります。

 

重要
裏拍を感じ取れると言うことは、拍から拍に移る
間隔の精度が上がると言うことです。

 

「こんなの簡単!」と思う人もメトロノームが
無くなった途端にグズグズなリズムになりがちです。

 

あくまでもガイドが無くても自分のリズムの正解
持てるようになるための練習だと思ってください。

 

しょういち

毎日繰り返すと確実にリズム感が良くなります。

音声で解説!

 

 

リズム感を鍛える方法⑤: 裏クリックで手拍子(重要)

クリックとはメトロノームの音の別名です。

これまでのトレーニングではクリックは表拍で
鳴らしながら行ってきました。

 

次に裏クリックのトレーニング法をお伝えします。

しょういち

これが出来るか出来ないかの違いは大きいですよ。

 

裏クリックとは、クリックが裏拍で鳴るように
表拍を自分の手拍子で示すトレーニングです。

 

言葉で説明されても理解するのは難しいので
手順に沿って裏クリックを体感しましょう。

 

裏クリックの取り方

①BPM100のクリックを鳴らす

BPMは100くらいが丁度良いです。

あまり遅くてもやりにくいですし、速いと
初心者が裏クリックを取るのは不可能です。

 

②しばらく表拍で手拍子をする

しばらく表拍で手拍子をしましょう。

「ワン ツー スリー フォー」と声を出してくださいね。

 

③4拍目の裏に1拍目を持ってくる

4拍目の裏に1拍目を持ってきます。

4拍目の裏で「ワン」と声を出すと可能です。

リズム感を鍛える方法⑤: 裏クリックで手拍子

しょういち

パンパンパンパパンと手を打つ感じです。

こうすることによって、それまで表で鳴っていた
クリックを裏で鳴らせます。

 

これを3分ほどキープし続けましょう!

 

慣れてきたら、表で手拍子をとる予備動作は無しで
いきなり裏クリックを鳴らすのがベストです。

しょういち

慣れたらめちゃくちゃ簡単!

 

重要
裏クリックをマスターすると、裏拍を感じる力が
格段にアップします。

リズム感を本気で鍛えたい人は裏クリックを
練習しまくりましょう。

 

裏クリックを鳴らしながら歌ったり、
楽器の演奏にもぜひトライしてみてください!

音声で解説!

 

 

裏クリックをとる際の注意点

裏クリックをとる際の注意点は以下の通りです。

  • 自信を持って手拍子をする
  • 走らないように気をつける
  • クリックを聴きすぎないようにする

 

自信を持って手拍子をする

裏クリックは、自分自身が表拍の役割を担います。

より一層「ここだ!」という自信を持って
手拍子を打たないと絶対にズレが生じます。

 

初心者のうちは間違えることが大切。

これまでのトレーニングを信じて手拍子をし、
ズレた後に何でズレたかの検証をしていきましょう。

 

しょういち

自分で考えて修正をしていくのが上達の近道です。

 

走らないように気をつける

裏クリックをとると、例外なく焦ります。

焦ると、どんどん手拍子が走ってしまい
裏で鳴るクリックが付点8分の位置で鳴りがち。

 

しょういち

ツータッ ツータッ
って感じでハネてしまいます。

 

ここでも「ちょっと遅いかな?」と思う位置を
キープすることを心がけると上手くいきますよ。

 

クリックを聴きすぎないようにする

裏で鳴るクリックをガイドとして聴きすぎると
どんどんクリックに引き寄せられてしまいます。

最終的には手拍子が表になってしまいます。

 

クリックは機械で正確ですが、
自分の表の手拍子をきっかけとして鳴っている
という思考で取り組みましょう。

 

しょういち

クリックと対等な立場でいる気持ちが大事です。

 

この3点を心がけると、裏クリックがラクになるので
参考にしてみてください!

 

リズムを鍛えるために心がけるべきこと

リズムを鍛えるために心がけるべきこと

ここまではメトロノームをガイドにして
等間隔で拍をとる感覚や、裏を感じることに
重点を置いたトレーニング法をお伝えしました。

しかしこれだけでは本当にリズム感が良くなった
とは言えません。

 

よりリズム感を向上させる次なるステップとして
以下のことを心がけましょう。

  • 点と点を線で結ぶイメージを持つ
  • メトロノームの音が聴こえないのが正解
  • 好きなミュージシャンを聴き込む

トレーニング法と加えて、これらを意識できれば
完璧です。

 

点と点を線で結ぶイメージを持つ

メトロノームを使ったトレーニングを続けると
リズムを「点」で捉える能力が向上します。

この点を線で結ぶイメージを持ちましょう。

 

例えば1拍目と2拍目の位置を点として
確実に捉えられるようになっておけば
そこへ向かうプロセス(線)は自由なんです。

 

1拍目から2拍目へとインテンポで機械的に
演奏する場合は以下のような線をイメージ。

⬇︎

点と点を線で結ぶイメージを持つ

限りなく機械的に演奏。

 

初めは少し感情が入って遅くなるが、
後半にスピードを上げて2拍目へ向かう線。

⬇︎

点と点を線で結ぶイメージを持つ

頭に少し溜めることで後半のスピード感が増す。

 

逆に後半で溜めつつドッシリとした着地も
表現可能ですよね。
⬇︎

点と点を線で結ぶイメージを持つ

やや速度を持って演奏し後半に溜める。

 

1〜2拍目の短い間でのリズムの捉え方の解説ですが
これは1〜4拍目までの繋ぎ方でも同じ考え方ですし
曲全体での繋ぎ方を試行錯誤するのもアリです。

 

要は点が合えばその間は自由であり、その自由さが
グルーブになり独自性を生むということです。

 

くれぐれも「ワンツースリーフォー」を自信を持って
刻めることが前提です。

 

バンドではメンバーとの擦り合わせが必須ですが
点と点を線で結ぶ作業は奥が深く楽しいですよ。

 

メトロノームの音が聴こえないのが正解

メトロノームでトレーニングする際は
メトロノームの音が聴こえない(意識しないで良い)
位置が正解になります。

 

メトロノームの音がしっかり聴こえる位置で
リズムを取っている場合は少しズレが生じてます。

メトロノームの音が鳴る直前や直後で
自身の手拍子や楽器を鳴らしていることになるから。

 

重要
メトロノームと良い感じに合わせられてる
瞬間は、メトロノームの音は聴こえません。

 

しかし大抵の人は「あれ?メトロノームどこだ?」
不安になりメトロノームの音を聴くためにズレます。

 

メトロノームの音が聴こえなくなったら
自身を持ってリズムをキープしましょう。

 

しょういち

メトロノームの音はあなたのすぐ隣に寄り添ってくれている感覚を持つと良いですよ。

 

好きなミュージシャンを聴き込む

好きなミュージシャンの楽曲やライブ映像を
「どんなリズムの取り方をしているのか。」という
視点で聴き込んだり、見たりしましょう。

 

その際は、歌うときのフォームやアクション
楽器を弾くタッチを真似してみると良いです。

 

好きなミュージシャンの取り入れたい部分を
自分のものにしていく作業がリズム感を鍛える
一番の近道になります。

 

今回紹介したトレーニング法で基礎体力をつけたら
この作業も必ず行うようにしてください!

 

まとめ

まとめ

今回はリズム感を鍛えるトレーニング法を5つ
お伝えしました。

  1. 好きな曲の表拍に合わせて手拍子
  2. 好きな曲の2拍4拍に合わせて手拍子
  3. メトロノームの表拍に合わせて手拍子
  4. メトロノームの裏拍に合わせて手拍子
  5. 裏クリックで手拍子(最重要)

好きな楽曲とメトロノーム、手拍子の3点があれば
取り組める簡単なトレーニング法ですが
奥が深いです。

特に裏クリックは重点的に取り組みましょう!

 

しょういち

裏クリックで遊べるようになれたら最高。

 

トレーニングを繰り返して基礎体力を付けつつ
以下のことにも意識を向けてみてください。

  • 点と点を線で結ぶイメージを持つ
  • メトロノームの音が聴こえないのが正解
  • 好きなミュージシャンを聴き込む

よりリズム感の向上が見込めます。

 

どんなに歌が下手くそでも
どんなにギターがおぼつかなくても
リズムにこだわれば魅力的な音楽が鳴らせます。

それくらいに音楽はリズムで出来ている
確信しています。

 

ぜひ参考にしてみてください!

 

今回は以上です。

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