ギター弾き語りのリズムキープ力を高める3つの方法

弾き語りをしているとすぐにテンポが走ったり、もたったりしてしまう。リズムキープ力を上げて聴きやすい演奏がしたい!

上記の悩みを持つ方にオススメの記事です。

 

どれだけ難しいコードを押さえられても、
難しいフレーズを弾けてもリズムが悪いと
全てが台無しです。

 

逆にリズムキープ力を高めることが出来れば
簡単な演奏でも、かっこいい演奏になります。

 

今回の記事では筆者が弾き語りをする時に
リズムをキープするために行っている方法を
お伝えしていきます!

 

この記事を書いているのはどんな人?

筆者

筆者のしょういちです!

YouTubeで弾き語り一発録りの動画
アップしているので見てみてください!

 


 

メトロノームなし、ダビングなしの
正真正銘の一発勝負で弾き語っています。

 

筆者

良い感じにリズムキープ出来てるでしょ?

 

そんな僕がリズムをキープするために
心がけている方法を伝授します!

 

ギター弾き語りのリズムキープ力を高める3つの方法

弾き語りのリズムキープ力を高める方法は
以下の通りです。

  • 歌を正解にして演奏する。
  • 思っているよりも遅く演奏する。
  • ドラムのリズムをイメージして演奏する。

これらを心がけることによって弾き語りの
リズムキープ力は格段に向上します!

 

詳しく解説していきますね!

 

歌を正解にして演奏する

リズムキープができない人の一番大きな原因は
演奏中にリズムの正解を持っていないことです。

常に「リズムはこれくらいかな?」と適当な
意識で演奏するとリズムはグダッてしまいます。

 

なので気持ちよく歌えるリズムを正解にしましょう。

 

気持ちよく歌えないと感じた場合は、
リズムがずれていると考えてください。

 

筆者

この項目、ちょっと長めなんですが頑張って取り組んでみてくださいね!

 

気持ちよく歌えるリズムの探し方

気持ちよく歌うといっても、これ自体のリズムが
頻繁に速くなったり遅くなったりしてはアウト。

まずはメトロノームを使って、一定のリズムで
気持ちよく歌えるようにしましょう。

 

手順は以下の通りです。

  1. 歌いたい曲を決める。
  2. メトロノームを使って歌だけ練習。
  3. 原曲のテンポが歌いにくいなら変更する。

弾き語りなのでどんなテンポ、リズムで演奏するかは
自由です。

筆者

原曲通りのリズムに設定する必要はないですよ。

 

歌いやすい速さを見つけたら、ある程度一定の
リズムで歌えるように練習しましょう。

練習する時はメトロノームを鳴らしながら
2拍目4拍目に手拍子を入れつつ歌うと
リズムキープ力向上の近道になります。

 

これを100回くらい繰り返したら(スパルタ)
メトロノームなしでも一定のリズムキープが
出来る様になるはずです。

 

筆者

Aメロ、Bメロ、サビごとにリズムが大きく変わってしまうのを防げるようになります。

 

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注意点はガチガチにメトロノームに合わせないこと。

メトロノームはただのガイドです。

大きくズレてしまった時に戻ってくるための
道しるべという位置付けで取り組みましょう。

 

最終的にメトロノームなしで歌う時に
「これくらいのズレなら問題ない。」
という認識を持つために使ってください。

 

ギターはおまけです。

歌のリズムがある程度完成したら、ギターを
弾きつつ歌ってみましょう。

この時もメトロノームを使うようにしましょう。

 

重要
初心者の人はコードチェンジ毎の
ワンストロークだけで歌ってください。

 

まずはジャラーンとワンストロークして
歌うことから始めてみてください。

ギターを原曲通りに弾きながら歌うと
ギターに意識が向いてしまいます。

すると気持ちよく歌えているかのジャッジ
出来なくなります。

 

歌のリズムキープ(気持ちよく歌う)をしながら
ギターはおまけ程度の気持ちで弾くことが大切。

 

筆者

ギターの手数は徐々に増やしていってくださいね。

 

まずはギターを抱えて、気持ちよく歌うことに
フォーカスを当てて練習しましょう!

 

思っているよりも遅く演奏する

演奏をする時は自分が思っているよりも
遅く演奏することが大切です。

 

いざメトロノームを外して演奏すると
途端に速く演奏してしまいがちな人が
ほとんどです。

 

歌を気持ちよく歌えているかどうか
大事にして、ゆったりと演奏しましょう。

 

リズムが遅くなる分には問題ない

これは話をする時も同じなのですが、
自分が思っているよりも遅く話すと
相手は余裕を持って言葉を処理できます。

 

なので遅く演奏してみた時に遅くなり過ぎても
聴いてくれる人にとってはそれが良かったりします。

 

筆者

速くなると聴きづらいし、焦っている感じが出ちゃいます。

 

広く大きく、味わいながら音を鳴らすイメージで
演奏しましょう。

 

ドラムをイメージして演奏する

リズムキープ力を高める方法として、
ドラムに興味を持つのも効果的です。

普段から音楽を聴く時は、ドラムに合わせて
体でリズムをとる習慣を付けてみましょう。

 

いざ演奏する時はメトロノームのカチカチを想像せず
ドラムのリズムをイメージして、その上で弾き語ると
リズムキープも安定しグルーヴのある演奏になります。

 

筆者

僕も迷った時は頭の中でまずドラムの音をイメージ。脳内仮想メンバーと演奏します。

 

メトロノームの音をイメージしてしまうと
演奏がぎこちなくなる原因になります。

重要
弾き語りする時は
メトロノームのイメージは捨てよう。

 

メトロノームはリズムの一定さを図るための
単なるガイドです。

いざ演奏をする時は、大まかにドラムをイメージ
する方がキープもしやすくグルーヴも生まれます。

 

まとめ : リズムキープは難しいことじゃないです。

弾き語りにおけるリズムキープ力を高める方法を
お伝えしてきました。

その3つの方法をもう一度まとめてみましょう。

 

  • 歌を正解にして演奏する。
  • 思っているよりも遅く演奏する。
  • ドラムのリズムをイメージして演奏する。

 

メトロノームにキッチリ合わせる力だけが
リズムキープ力だと思わないでくださいね。

自分が「気持ち良い!」と思える走り出しを
ゴールまで維持できるかどうかが重要です。

 

特に一人で演奏する弾き語りでは、自分の歌の
リズムを信じて演奏
することが大切になります。

 

自分の弾き語りのリズムキープ力を高めたい人は
ぜひ実践してみてください!

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