おすすめのカポタストJIM DUNLOPトリーガーカポをレビュー【装着時にチューニングが狂わない!!】

ギターのカポタストってどれを使えばいいの?

カポタストを付けると6弦のチューニングが高くなってしまう!!

ギターを弾く上で、キーを変えたり難しいコードを簡略化させるために使用するカポタスト。

種類も沢山あり、どれを選べば良いかわからない人も多いと思います。

あるいは、現在使っているカポタストを使用すると6弦のチューニングが高くなってしまって使い物にならないといった方にもオススメなカポタストを紹介しますね!!

 

それがJIM DUNLOPというメーカーのトリガーカポという種類のカポタストになります。

僕が使っているのはJIM DUNLOP(ジムダンロップ) 87DNという型番のものになります!!

ワンタッチでネックを挟み込めるトリガータイプという種類になるのですが、カポタストはこれ以外使えないというほどに信頼しているカポタストです。

今回の記事ではこのカポタストについて詳しく解説していきます!!

 

この記事を書いているのはどんな人??

筆者

シンガーソングライターの藤川翔一と言います!!
自身の楽曲を作ったり、弾き語りカバーをしたり、ボーカルやギターの講師をしています。


上記の動画の演奏でもJIM DUNLOPの87DNというカポを使っています。

本来エレキギター用となってますが、アコギにも問題なく使えます。

 

おすすめのカポタストJIM DUNLOPトリーガーカポをレビュー【装着時にチューニングが狂わない!!】

ギターを弾く人にとって、カポタスト(通称カポ)は欠かせないアイテムの一つです。

全ての弦を一気に押さえてキーを素早く変更させられる便利な道具ですが、品質によっては音程を狂わせてしまったり、ネックを傷つけてしまう原因にもなります。

 

どのカポタストを用意すればいいか迷ってる人、そして現在使ってるカポに不満を持っている方は是非JIM DUNLOPのカポを使ってみてください!!

アコギに装着している図。洗濯バサミのように挟むだけで装着できます。

 

ジムダンロップのカポタストがオススメな理由は以下の通りです。

  • 価格がお手頃
  • 装着が簡単に出来る
  • チューニングが狂わない
  • 非常に頑丈で耐久性がある

これらについて詳しく解説していきます!!

 

価格がお手頃

ジムダンロップのトリガーカポは3,000円〜4,000円程度で購入できます。

他のブランドの同じようなもので1,000円ほどで買えるものもありますが、バネが異様に固かったり、ギターの指板のカーブに合わなかったり、耐久性が無いものも多いのでやめておいた方が良いです。

筆者

僕も以前1,000円ほどの安いコピーモデルを買ってみましたが、使いずらくてゴミと化しています。

右の黒いのがコピーモデル。

画像右がコピーモデルです。見た目はほとんど一緒ですが、使い勝手は雲泥の差。

挟む力が強すぎて、6弦のチューニングがどうしても高くなってしまいます。

 

少し値段は上がりますが、ぜひJIM DUNLOPのカポタストを購入してみてください!!

 

装着が簡単に出来る

カポタストには色々なタイプのものがあります。

  • クランプ式(Trigger Capo)
  • スクリュー式(Screw Capo)
  • ストラップ式(Strap Capo)
  • トグル式(Toggle Capo)

今回紹介しているJIM DUNLOPのカポはクランプ式になります。

挟み込むだけ。

左手でワンタッチで挟み込むだけなので、素早くカポタストを装着できます。

ライブ中に曲ごとにカポタストを移動する際など、手間取らずに進行できるこの手軽さが重要。

 

例えばスクリュー式だと、各ポジションのネックの太さに応じて押さえる強さをネジの締め具合で変化させられます。

そのおかげでチューニングは安定しますが、装着が片手では出来ず時間がかかってしまいます。

 

カポタストを曲ごとに変える方や、曲中の転調にカポを素早く移動させたい方はクランプ式がオススメです!!

 

チューニングが狂わない

これまで数々のカポタストを使ってきましたが、この価格帯の中ではダントツに装着時のチューニングの狂いが少ないです。

筆者

カポを付けると6弦だけやけに音程が高くなる現象に悩まされてる方も多いはず。

実際に音を出しながら解説してみました。


 

このように簡単に装着できて、付け方さえ間違わなければほとんど音程の狂いは感じられません。

 

今現在使っているカポタストだと、どうしてもコードが綺麗に響いてくれないと悩んでいるとしたら一度使ってみてほしいです!!

 

非常に頑丈で耐久性がある

筐体はアルミニウム、弦を押さえるラバー部分も非常に頑丈で耐久性があります。

常に弦を押さえるラバー部分は使っていると凹みが生じますが、それによって音程が安定しないといったことはこれまでありません。

年数で言うと、毎日ギターを3時間以上弾く方でも3年〜5年くらいは持つ感じです。

 

筆者

使い込むうちにラバー部分に弦の溝が出来て、バネも程よく緩まります。だんだんとお使いのギターにフィットしていく感じで使いやすくなる印象です。

 

JIM DUNLOPトリガーカポの種類

JIM DUNLOPのトリガーカポは大まかに分けて以下のシリーズに別れています。

  • JIM DUNLOP 83(アコースティックギター用)
  • JIM DUNLOP 87(エレキギター用)
  • JIM DUNLOP 88(クラシックギター用)
筆者はエレキギターをアコギよりも沢山弾くので、87Dを購入して使用しています。

エレキギター用とありますが、持っているアコースティックギターにも問題なくフィットしたのでそのままアコギでもこのJIM DUNLOP 87Dを使用しています。

筆者

持っているアコギのネックが細めなのでエレキ用のカポでも問題なく使えています。

 

太い弦を張っているアコギや、ネックの太いアコギをお使いの場合はやはりJIM DUNLOP 83CDを使った方が良いです。

 

メインでお使いのギターに合わせて購入しましょう。

 

 

まとめ : カポタストのオススメはJIM DUNLOPトリガーカポタスト

今回はオススメのカポタストとして、JIM DUNLOPのトリガーカポタストについて解説してみました。

ギターを演奏していく中で、必要不可欠な存在になっていくカポタスト。

チューニングの安定するものを選ばないと、せっかくの演奏が台無しになってしまいます。

  • 装着するのが少し面倒。
  • チューニングが安定しない。
  • どんなカポタストを使えばいいか分からない。

そんな方はぜひJIM DUNLOPのカポタストを使ってみてください!!

 

 

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